子どものころの思い出
子どもの頃、あのすべり台を見ると一目散に登ったな。
ブランコも座る部分に泥がついて汚れているかどうかも確認せずに座って天に足が着くように必死でこいだ
後で降りれるかどうかもわからないのに、ジャングルジムにしがみ付き、頂点まで登って後悔した。こんなにも高かったのか、、、
自動販売機の一番上の段にあるペットボトルのボタンに手が届かなくて何度もジャンプした。子ども時代は見るもの全てが色鮮やかに見えて絵の具でその風景を描こうと思ったら12色じゃ足りなかった。
今はどうだろう?見るものに飽きて風景は霞んでいる。働くことに精一杯で立ち止まらずにそれらを見過ごしている。いつも見ている景色だからこそ思い出や記憶が詰まっている。
時々立ち止まって写真を撮ろう。