高校生のときはじめてラノベを読んだ
高校生のころ、オタクの友だちがいた。そして、彼から多くのことを学んだ。
もくじ
知らない用語
はじめてのラノベ
深夜枠のアニメ
そのころ、僕にとってアニメと言えばポケモン、ドラゴンボール、ワンピース、プリキュア、アイカツ!、くらいだった。いわゆる昼枠、休日に放送されるアニメが当たり前だった。それがアニメの全てだと思っていた。
しかし、彼が話すアニメ用語は知らないものばかりで例えば、SAO、同人誌、クトゥルフ神話、ラノベ、二次元などなど。
とにかく何を言っているのかわからない。周りの同級生は彼の話を聞こうとはしなかった。でも、僕は逆に興味がわいた。
「知らないこと、一見理解できないことにこそおもしろい何かが秘められているに違いない」と思っていた。
そこからアニメに関して勉強する日々が始まった。
知らない用語
まずはWikipediaで調べてみた。
SAO(ソードアート・オンライン)とは
なるほど、SAOは「ソードアート・オンライン」の略でアニメやゲームに幅広く知られているらしい。では、なぜ自分は知らなかったんだろうか?
そもそもラノベって何?
ラノベとは
ライトノベルは、日本で生まれた小説の分類分けの1つ。英単語のlightとnovelを組み合わせた和製英語。略語としてはラノベ。
どうやら、ラノベとは小説の一種らしい…でもその他の小説と何が違うのか?そもそもどこに売られているのか?
*高校生のこうぴかはほとんどの本を学校の図書室で借りて読んでいたので、漫画コーナーの本棚をほとんど見たことがありません。書店でも参考書しか見なかったので素通りしてました(笑)
とりあえず、書店でラノベというものを探しに行ってみよう!
はじめてのラノベ
人生ではじめてラノベコーナーへ、未知の世界に足を踏み入れました。
表紙にでてくるキャラクターがほとんど女の子!
「これがかわいさだけを追求した結果なのか」
ページをペラペラめくると挿絵が漫画とまではいかないけど多い。
第一印象は 「ラノベ = 女の子 × 読みやすさ」
これがラノベか…自分に合うやつないかな。刺激が強すぎる(笑)
……これ見たことある!
深夜枠のアニメ
21世紀初頭の日本の田舎町を舞台とした、阿良々木暦(あららぎこよみ)と彼に出会った少女たちの、「怪異」に関わる不思議な物語。
アニメ版は深夜に放送されていて
断片的なシーンカット、背景の幾何学的模様と漢字、思考が追いつかないスピード感にすぐに引き込まれました。
一度はYouTube の動画を見て欲しいです→
アニメの理解できなかったシーンを理解するためにラノベを読みはじめました。これが止まらんとまらん。結構文字数多かったですけど、2日で読み終えました。
そこからアニメに関する知識を増やしていきました。そして、オタク友だちの言うことが少しずつわかるようになっていきました。